自作自演。

ジョージ・ガーシュインのラプソディ・イン・ブルーの本人演奏がロールペーパーで残っていることに驚きなのですが、そのCDを図書館で見つけてしまったのです。

ロールペーパーピアノというものがありまして。
ピアノにロールペーパーをセットして、自動演奏するものなんです。
ロールペーパーには孔が開いていて、そこに風圧を加えることで鍵盤が叩かれ音が出るのです。
（詳しくは検索してみてください。）
私は浜松のオルゴールミュージアムで「熊蜂の飛行」をロールペーパーピアノで聞かせてもらいました。

ただそのピアノには強弱の表現が16段階しかないそうで、
現代の技術を使って、より多彩な表現ができるようになっているそうです。
それを現在の自動演奏ピアノで録音したのがCDになっているのです。（解説書によると。）

ラプソディー・イン・ブルーはオーケストラと吹奏楽で聞いたことがあったけれど、
全てピアノというのは少し新鮮な気持ちになりました。




iPodの中身が少しづつ充実してきます。