人に頼める仕事、頼んじゃいけない仕事。

なぜか私は他人（ヒト）の現場で基礎の梁型と柱型の墨出しをしています。

※注意！図面を一切持ってませんがなにか？


普通、他人に任せるなら、そういうこと（責任が生じてしまうこと）をしなくてもいいようにしておくことが最低限のマナーだと思うのですが、私は間違っているのだろうか？
それをあえてやらせようとしているのならば、前以って伝えておくべきではないだろうか？

困るのはあくまでその場にいる任された人間とそれに絡んでくる人たちなので、やるしかないんですが。

大抵のことは私も大雑把な人間なのでなんとも思わないのですが、
間違えたのにその訂正の連絡をしてこなかったり、
確認の連絡をして、間違っていたことに謝罪の気持ちが全く感じられなかったりするのはどうかと思うんですよ。


信頼を失うことは一瞬で、人によってはほんの些細なことがきっかけになったりする。
でも、信頼を得ることは、長い時間が必要なことで、一度失った信頼を取り戻すには、今まで以上ことをしなくてはいけないし、はじめに信頼を得るときよりももっと時間がかかってしまう。

それは営業の仕事だって、技術系の仕事だって一緒なのではないだろうか。

私はそんな人にはなりたくないし、もし自分の下に誰かがつくことになったら、
私にしつこいと感じさせるくらい相談と連絡をしてほしいと思う。
（そんなことはあと10年くらいはないと思うけれど。）