今晩は十五夜らしいね。

月を見に川の土手まで行ってきました。

滅多に連絡を寄越してこない後輩から「月が綺麗」のお知らせメール。
こいつと私の距離感がいいと思う。気負う必要がない近さ、でも近すぎない。
近すぎるとどうも鬱陶しく感じてしまう。でも遠すぎると淋しい。難しい。

外はやっぱり季節が移っているんだなぁ、と実感する肌寒さ。
半袖で出てってたら毛穴総立ちになっていたことでしょう。
でも羽織った長袖もちょっと薄かったっぽい。

月は街灯と同じくらい明るい。雲に隠れても月は存在を主張してる。
でも、十五夜だからといって特別な感じはしない。

私は空を見るのが好きです。好きなものがいっぱいあるのだけれど。
月だったら東の空に大きく浮かぶ濃い色の月が好き。
あと、すんごく細くて鋭い月。

こっちの空は明るいな。
月が明るいから余計に空が明るく感じる。
これからさらに空気が冷えるから月や星が綺麗に見られるなぁ。